INFORMATIONお知らせ
大阪(八尾市)の蜷喜板金 > お知らせ > 遮熱アルミシート サーモバリア 認定施工店
2023
02.06
Mon

遮熱アルミシート サーモバリア 認定施工店

●サーモバリアとは

サーモバリアは、断熱材だけでは防げない、輻射熱を97%カットする遮熱材

●サーモバリアの特性

サーモバリアは、アルミ純度99%以上のアルミ箔を使用した遮熱シートです。

高純度なアルミ箔を使用したサーモバリアは「優れた反射性能」が特徴です。アルミの純度が高ければ高いほど反射率は高くなり、遮熱効果が高くなります。また、サーモバリアは放射率が低く、物体から放出される熱を抑える(=閉じ込める)特性もあります。

サーモバリアは「輻射熱」に対し大きな効果を発揮します。「輻射熱」とは、風が吹いていても暖かさが伝わる電磁波による熱のことで、主に太陽や電気ストーブから放射される熱が「輻射熱」にあたります。

サーモバリアを住宅や工場などの屋根や壁に使用することで、夏の太陽の輻射熱による建物の温度上昇を抑え、体感温度を下げることができます。これによりクーラーの使用を抑えることが可能です。

サーモバリアは冬場にも効果があります。冬は室内の温度が外へ逃げようとします。
室内で発生する輻射熱をサーモバリアは室内側に反射する働きがあるため、建物内の温度低下を防ぐことにつながります。

この働きを利用して「夏は涼しく、冬は暖かく」を安く、簡単に実現するのにサーモバリアは非常に重要な役割を果たします。

●サーモバリアの活用方法

上記の通り、サーモバリアは「輻射熱」に対しては大きな効果を発揮しますが、「対流熱」と「伝導熱」にはあまり効果がありません。サーモバリアに使用しているアルミ箔は金属膜で、「対流熱」と「伝導熱」の影響を大きく受けてしまうからです。

ですので、断熱材と併用してお使いいただくことをお勧めいたします。

また、断熱材は「対流熱」と「伝導熱」に対し、非常に効果が高いです。しかし「輻射熱」に対しては効果が低いのが特徴です。熱の3つの移動をしっかり食い止めるためには、断熱材で「対流熱」と「伝導熱」を食い止め、断熱材では止められない「輻射熱」をサーモバリアで止めることが有効な手段であると言えます。詳しくは以下の記事をご参照ください。

ポイントをまとめると、断熱材は「伝導熱」と「対流熱」を止めることができます。遮熱材は「輻射熱」を止めることができます。
また、断熱材だけでは熱全体の25%しか止めることができず、遮熱材では熱全体の75%を止めることができます。

遮熱材は様々な使用方法があり、それぞれの用途に合わせて異なるタイプがあります。
サーモバリアは、住宅、工場、機械設備、農業(牛舎、豚舎、養鶏、農業用ハウスなど)、輸送品の梱包、キャンピングカー、電子機器などの多種多様な用途に適した仕様の遮熱材です。

以下の画像はサーモバリアの使用方法になります。

※詳しくはこちら(サーモバリア)

Share this article
⽕災保険での修理も受けたまります

大阪(八尾市)の屋根・雨漏りのことなら
有限会社 蜷喜板金(ニナキ)へ

当社は創業30年、八尾市を中心に地域密着で施工を行っています。小規模から大規模まで、あらゆる現場で培ってきた豊富な知識や技術、経験でお客様に寄り添いながら、快適な住まいづくりをお手伝い致します。些細なお困りごともどうぞお気軽にご相談ください。八尾市を中心に大阪府下でもお伺い致します。

LINEでのお問い合わせ

メールでのお問い合わせ

〒581-0091 大阪府八尾市南植松町5丁目197